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婆ちゃんバイバイ(追記しました)

先週あんなに暑かったのに
コタツ布団をはずした次の日からまた寒くなりました(T_T)
サラは、サラ用にソファーに置いてある毛布に包まれてお昼寝しています。
 また寒く・・・

リズは階段下で。
 普段と変わらず


昨日は祖母の告別式でした。
親戚が集まるので子供達のためにプリンを作って
子供ウケするようにホイップクリームとフルーツも飾って持って行きました。
底にはカラメルソースも入っている滑らかプリン。
甥っ子が 「すっごく美味しい」 と大絶賛でした♪
 プリンアラモード

お通夜が2晩だったので告別式の日も合わせて
リズサラには3日間寂しい思いをさせました。
斎場までは車で5分位なのですぐに帰っては来れるので
ご飯やオシッコを我慢させてしまうということはありませんけど
やっぱりいつも一緒にいるお母さんがいないと寂しいよね?
案外平気だったりして・・・^^;
薄暗く

この3日間もお散歩へは毎日行きました。
お散歩して、お腹も満たされて、寒さ(暑さ)にも注意していたので
この子達は不安を感じることなく普段通りに寝て過ごしていただろうと思います。
ずっと一緒にいられなくて寂しかったのはお母さんの方かもね(笑)
帰った間に


享年93歳。
70歳で脳梗塞で倒れて、それからの数年は私と毎日リハビリに通いましたが
私がリズパパと結婚してリハビリに連れて行かなくなったので
それからすぐに寝たきりになってしまった祖母。
病院の天井を眺めて暮らす日々がその後20年も続きました。
この状態でこんなに長く生きる人は珍しいと病院の先生も仰っていました。

『生きる』とはどういうことだろう?
長年寝たきりだった祖母を見ていていつも考えていました。
私にとって食べることは = 生きること。
だから口から物を食べられない程体が弱ってしまったら
それは生きる力が限界に達してしまったということ。そう思っていました。
なのに、祖母は流動食で20年も命を繋ぎました。

流動食は鼻から管を通して直接胃に食べ物を流します。
栄養は摂れますが『味わう』という楽しみは完全に断たれてしまいます。
(水分も鼻からです)
老人ホームや病院に入院しているお年寄りの多くはこういう状態で
この管を通すのは痛くてとても大変な作業なのですが
手を動かすことのできるお年寄りはすぐに管を引っこ抜いてしまうので
その度に痛い思いをしてまた鼻から管を通すことになります。
ですから寝たきり生活の長い人は胃瘻の手術を受けるんです。

私の祖母は管を引っこ抜くことはなかったのですが
唯一動かすことのできる右手で自分の顔を傷付けてしまうので
何年も右手をベッドに縛られて過ごしました。
味わう楽しみを完全に断たれて、手は縛られて
こんな状態で晩年の20年を過ごすなんて・・・私には地獄です。

『尊厳死』についてリズパパと何度も話をしているのですが
将来年老いて私の方が先に弱ってしまっても
管に繋いだりしないで自然に死なせて欲しいとお願いをしてあります。
それが『人らしく生きる』ことだと思っていたから。
でも、長年祖母を見ていると何が正しいのかわからなくなってしまいます。
子や孫達や家族が大好きな人で、生きることへの執着がとても強い人でしたから。

そんな祖母を見ていて
犬は年老いたり病気になったりして動けなくなったときに
何を想って暮らすのだろうか・・・と考えるようになりました。
でも、いくら考えてもわからないんです。 犬は喋ってくれないしね。
だから私は、命の期限を他者が決めてしまうことには消極的なのです。
その逆の、あらゆる手段で延命することにも。
その点、人は言葉で気持ちを伝えることができますから
『最期をどう過ごしたいか』 身近な人と語り合うことができます。
これ、とても大切なことのように思います。

日本は世界一の長寿国ですけど
長寿より 『世界一お年寄りが幸せに暮らせる国』 になって欲しい。
福祉がもっと充実してお世話をしてくださる人が増えれば
管を通さずに、まだ口からご飯を食べられる人は沢山いらっしゃると思います。
人出が足りなくて時間がないから次から次へと口の中にスプーンで食べ物を押し込まれ
食堂のあちらこちらでお年寄りがむせる・・・
そして「気管に食べものが入ると肺炎になる恐れがある」と鼻からの流動食を勧められる。

こんな危険な食事風景が改善されれば
寝たきりのお年寄りにも 『味わう』 楽しみが残るのにね。

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2011/05/16 18:41 | 日記COMMENT(3)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

リズママさん こんばんは。おばあさまのご冥福をお祈りいたします。
今を大事に生きていきましょうヽ(^o^)丿


No:1434 2011/05/16 22:04 | はにーまま #- URL [ 編集 ]

はにーままさん

ありがとうございます。

私は優しさのない孫でした。
婆ちゃんに対しての気持ちは後悔ばかり・・・
自分のことでいっぱいいっぱいでした。
でも誰でもそうなんだろうなぁと思いなおして
やっぱり私は自分自身と一緒に暮らす家族のことを
何より大切にして楽しく生きていこうと改めて思いました!

No:1435 2011/05/17 14:43 | #- URL [ 編集 ]

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No:1436 2011/05/17 21:10 | # [ 編集 ]

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